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 有名ジャズ評論家のWOONG SAN"Call Me"評
表題曲"Call Me"のように、
しみじみしたタッチが彼女の身上だ。
前作「Introducing/WOONG SAN」でしっかり日本のジャズ・ファンの心を掴んだウンサン。
現在も日本各地でライブ活動中である。
実際に会うと、その姿態の圧倒的な美しさに目を奪われる。
今回は自作を中心に、よりAOR感覚を前面に打ち出した作品となった。
自分の声と、それがどのような曲想にフィットしているかを熟知した内容である。
2はビリー・ホリデイの曲だが、その解釈はシャープさと奥行きを見せる。
鈴木のテナーがひじょうに宜しい。他の邦人サイドも結構。
アップテンポのものより、表題曲のようにしみじみしたタッチが彼女の身上だ。

馬場 啓一
スイングジャーナル 2006年5月掲載
 
 Woong San Call Me Recording Member Profile
鈴木 央紹 すずき ひさつぐ
(Produce/Arrange/Sax)

1972年生まれ、大阪出身。サックス奏者である父親の影響を受け、大阪音楽大学音楽学部サックス科に入学し、クラシックを学ぶ傍らJazzを独学で始める。在学中よりプロ活動を行い、1995年卒業後もクラシック、Jazz等ジャンルを問わず幅広く活動する。
93年、自らがプロデュースするBig Bandを結成し、韓国ソウルの「タングク大学ナンパ音楽館」に於いてコンサート、また韓国映画「Two Cops」にも出演。99年には韓国Jazz専門誌Monk MunchからCDを発売。同年「韓国ブンダン韓日米フェスティバル」に出演。2001年3月には、韓国国営放送KBSのJazzプログラム「 Club」に出演するなど韓国と交流を持ち、現在も定期的にソウルで演奏を行っている。
2002年10月 Woong SanのレコーディングにBenny Green(P)Lonnie Plaxico(B)Rodney Green(D)Conrad Herwig(Tb)と共に参加。
2003年4月より日野皓正New Directionバンドに参加。共演した主なミュージシャンは大坂昌彦、越智順子、川嶋哲郎、TOKU、日野皓正、Ron Carter、Salena Jones、他にも多数。
また、最近では自己のリーダーバンドの他、数々のセッション、レコーディングへの参加、J-POP系ミュージシャンのサポート等、ジャンルを超え幅広く活動中。Woong Sanとは数年前より日本・韓国で共演を続けている。


秋田 慎治 あきた しんじ
(Arrange/Piano/Keyboards)
1972年生まれ、奈良県出身。1997年NYでの生活を始め、98年「中村照夫&ライジング・サン・バンド」、「ビクター・ジョーンズ・グループ」、「イーガル・マイケル・グループ」にキーボーディストとして加入。マンハッタンを中心としたライブ及びレコーディングなど多岐にわたって活動。スタンリー・タレンタイン(Ts)、ヒューバート・ロウズ(Fl)、トム・ブラウン(Tp)等、数々のJazzミュージシャン達と共演。また、ライジング・サン・バンドのアルバム『RED SHOES』にキーボーディスト/プログラマー/アシスタント・プロデューサーとして参加。
2000年帰国後は、JazzからHip Hop/R&B/Rock等のポップ・フィールドまで、幅広いジャンルのアーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュースを手掛け、その卓越した音楽センス、粒立ちの良いタッチと拡がりのあるサウンドへの評価は高い。椎名純平と篠原涼子のデュエットによる『Time of GOLD』の作・編曲では、日本の音楽シーンに一石を投じる珠玉のJazzバラードとして話題を集めた。現在、「TKY」のレギュラーメンバーとしてTOKU、日野賢二(bs)、小沼ようすけ(gt)、大槻”KALTA”英宣(ds)と共に活躍、05年2月にファーストアルバム『TKY』をSONY よりリリース。現在、自身のオリジナル楽曲をメインに、ピアノトリオでのセッションを意欲的に展開。
2006年5月17日、1st リーダー・アルバム「moments in life」リリース。

荻原 亮 おぎはら りょう
(E.Guitar/A.Guitar)
1976年生まれ、奈良県出身。幼稚園の時にピアノ、小学生の時にはブラスバンドでクラリネットを演奏するなど、音楽が周りにある環境で育つ。10歳の時に父親よりアコースティック・ギターをプレゼントされ、耳コピーやアドリブ演奏などを始める。
以後、ストリートやライブハウスでのセッションを重ね「いつの間にかプロに」(本人談)なり、今日に至る。マイルス・デイビス、ウェス・モンゴメリーらに影響を受けつつも、演奏するのはにとどまらず、アフリカ、ファンク、ブラジル音楽と、様々なフォーマットで幅広い演奏活動を展開中。ジャンルにとらわれない自由なスタイルの演奏をすることから、これからどんな音楽を聞かせてくれるのか、とても楽しみになるようなミュージシャン。
リーダーバンドFLY highをはじめ、TOKU Group、E.T Session、MONGO-X、Vertical-Engine等、
ジャンルを問わず多くのミュージシャンと共演。


安ヵ川 大樹 やすかがわ だいき
(Bass)
1967年生まれ、兵庫県西宮市出身。幼少のころよりピアノを始め、音楽に親しみ、18歳で上京、明治大学入学後、「ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ」に所属、コントラバスをはじめる。
89年、「第19回山野ビッグバンドコンテスト」にて最優秀賞受賞。
91年、アルファレコードより、CD「Down under」をリリース。
以降、国内外のミュージシャンと数多くのセッションを重ねる。
96、97年にはマリーナ・ショー(Vo)の全国ツアーに参加。98年より、故日野元彦(ds)のクインテットに参加。ジャズのフィールドにとどまらず、金子飛鳥ストリングスアンサンブル、加古隆「色を重ねて」公演など幅広い活動も行っている。
スイングジャーナル誌「日本人ジャズメン読者人気投票」では常に上位にランクされ、2001年より自己トリオ、ソロライブ活動を開始。2002年9月には、EWEより全編ソロベースアルバム「Let My Tears Sing」、12月には自己トリオ”Ya!3”のアルバム「LOCO」をリリース。 
04年には安ヵ川大樹トリオ「KAKEROMA」をリリースし、好評をはくしている。
国内外のレコーディングにも多数参加し、ベーシストのカリスマ的な存在として注目を集めている。


広瀬 潤次 ひろせ じゅんじ
(Drums)
1969年生まれ。長崎県長崎市出身。
11歳の頃から両親の影響で、バディ・リッチ、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーンのレコードを聴き始め、ジャズに目覚める。12歳のときに見たバディ・リッチ・ビッグバンドのコンサートをきっかけにドラムを始め、13歳のときの一年間、石井満氏に学ぶ。
東京学芸大学在学中よりプロとして活動を開始。原朋直、山田穣、椎名豊、大西順子、安保徹、岡安芳明、俵山昌之ら同世代の若手ミュージシャンと共演を重ねる。
94年11月、大西順子トリオ・フランスツアーに参加。
95年11月、椎名豊CD発売記念ツアーに参加し、レジナルド・ヴィールと共演。
99年7月、椎名豊トリオ・ドイツツアーに参加。
現在、椎名豊トリオ、松島啓之クインテット、松永貴志トリオのメンバーとして活動中。
共演歴は、ハンク・ジョーンズ、マーカス・ベルグレイブ、トム・ハレル、エイブラハム・バートン、ハーリン・ライリー、ウエス・アンダーソン、ステファン・ハリス、ティム・アマコスト、エリック・アレキサンダー、ルー・タバキン、穐吉敏子、渡辺貞夫、益田幹夫、山本剛。


CALL ME/WOONG SAN [MRKL-006 ]
2006年4月3日発売 ¥2,800(税抜¥2,667)
全国有名CD ショップでご購入いただけます。
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1. Call Me
作詞 Woong San 作曲 Woong San 編曲 秋田慎治
2. Fine and Mellow
作詞 Billie Holiday 作曲 Billie Holiday 編曲 鈴木央紹
3. KOPASOME
作詞 Woong San 作曲 Woong San 編曲 秋田慎治
4. Just Like (I Treat You Baby)
作詞 Woong San 作曲 Woong San 編曲 鈴木央紹
5. Bise
作詞 Woong San 作曲 Woong San 編曲 Woong San
6. Dreamer
作詞 Woong San 作曲 Woong San 編曲 Min Kyung In
7. Life
作詞 Woong San 作曲 Woong San 編曲 Seo Young Do
8. I'd Rather Go Blind
作詞・作曲 Bill Foster , Ellington Jordan 編曲 Min Kyung In
9. W-O-M-E-N
作詞 Park Sun Ju 作曲 Park Sun Ju , Woong San 編曲 Choi Woo Jun
10. Call Me Seoul Recording Version Bonus Track

Vocal/Background Vocals: Woong San
Guitars: Ryo Ogihara ( on M1 M3 M4 ) , Choi Woo Jun ( on M5 − M9 ) and Kisaku Motohusa ( on M10 )
Sax: Hisatsugu Suzuki
Piano/Keyboards: Shinji Akita for Gen Planning ( on M1 − M4) and Min Kyung In ( on M5 − M8 M10 )
Bass: Daiki Yasukagawa ( on M1 − M4 ) , Seo Young Do ( on M5 − M8 M10 ) and On Jung Tak ( on M9 )
Drums: Junji Hirose “plays CANOPUS DRUMS and ZILDJIAN CYMBALS exclusively” ( on M1 − M4 ) and
Park Ceol Woo ( on M5 − M10 )Recorded and Mixed by Mitsuo Koike at Studio Wonder Station [TOKYO]
Lee Han Cheol at Studio 519 [Seoul]
Masterd by Mitsuo Koike at AST Studio
Recording Date( M1-M4 ) 2006.1.29 − 2006.2.14
Produced by Hisatsugu Suzuki


WOONG SAN自身によるメCALL MEモ 楽曲紹介
1. Call Me
誰かが「愛を待っている」という言葉を、口にしたことがありました。その時、このフレーズが、私の心にとても強く響いたのです。恋愛、友情、家族愛・・・。
愛には色々なかたちがあり、どれも素晴らしいものです。「愛を待つ」そのフレーズをキーワードにして、この曲を作りました。そして、このフレーズは、このアルバムのテーマでもあります。

2. Fine and Mellow
この曲は、かの有名なBillie Holidayの楽曲です。私は彼女の歌から多くの影響を受けてきました。彼女の歌を、日々の中でいつも感じ、忘れたことはありません。なぜならば、人生の悲しいことや嬉しいことを、彼女の歌は私の心に訴えかけてくるからです。

3. Kopasome
私の春・・・。いつもこんなメロディーが心に鳴っていました。春に芽が出る音って、多分こんな音ではないでしょうか。

4. Just Like( I treat You Baby )
愛というものは、求めて探して手に入れるものではなく、自分の想い、そして相手との関係を大切に暖め続けてはじめて、存在するものだと思います。そんな思いを歌ってみました。


5. Bise
人生というのは、多分この歌のように、何かを一人で探し、彷徨い続けながら歩んでいくことではないのでしょうか。「Bise」というのは韓国語です。「1羽さびしく飛んでいる鳥」を意味します。

6. Dreamer
私は小さいとき、色々な夢を持っていました。言ってみれば、「夢想家」です。今は、そんな小さなときに夢見ていた道を歩いています。音楽は私のエネルギーであり、日常に起こる様々なことを受け止め、乗り越えるパワーをくれるのです。今もなお、私は夢を思い続けることを忘れません。

7. Life
人生とは、愛と憎しみの繰り返しではないでしょうか。私たちはその中で、ずっと「愛すること」に挑戦し続けているように思います。この楽曲を歌うにあたり、私の大切な友達、“Red Rain”さんがゲストボーカルで参加してくれました。

8. I’d Rather Go Blind
私が20歳の時、Etta Jamesが歌うこの曲を聴いて、彼女のBluesを感じました。あれから10年経った現在、今度はこの曲を歌うことで、「私の中のBlues」を伝えることにチャレンジしてみました。

9. W-O-M-E-N
誰かを愛する方法を知りたければ、そして、女の子の気持ちを知りたければ、この歌を聴けば分かるかもしれませんよ(笑)